経験豊富な理学療法士2名が必ず個別機能訓練を実施します。

リハビリデイサービス希望は令和元年7月1日に、都城市一万城町に、地域密着型通所介護としてオープンしました。医療保険、介護保険での専門的なリハビリテーションが受けづらくなってきている今の世の中、リハビリ難民という言葉まであります。「少しでもリハビリ難民を減らしたい」そういう想いで開業いたしました。

片麻痺の方でも腰痛等の関節痛の方でも、少しでも良くなりたい、少しでも痛みを楽にしたい、元気で長生きをしたい、など専門的なリハビリテーションを受けたいと御思いの方は、1回体験無料ですので、お電話またはメールでぜひご相談ください。

専門性の高いリハビリテーション

・脳血管疾患リハビリ

脳卒中等の脳血管疾患による後遺症である高次脳機能障害や片麻痺などの症状に対し、様々な検査を行い、改善の可能性を見出し、電気刺激療法や促通反復療法などを組み合わせ、可能な限りの改善を目指します。

パーキンソン病や脊髄小脳変性症などの難病疾患に対しても同様に伸びしろを伸ばし、症状の進行を可能な限り遅らせます。

・運動器疾患リハビリ

変形性膝関節症や脊柱管狭窄症などの運動器疾患による疼痛や筋力低下に対し、電気刺激療法やマッサージ、筋力増強訓練などを行い、可能な限り、痛みを和らげ、動きやすい身体づくりをします。

・心臓リハビリ

心筋梗塞後や狭心症後、慢性心不全などの循環器疾患に対し、心臓リハビリの経験のある理学療法士が、適切に運動負荷量を調整し、運動プログラムを立案します。運動は、理学療法士又は看護師が血圧、脈拍、血中酸素濃度をモニターしながら、安全に実施します。循環器疾患に加え、運動器疾患も有される方には、適切にそれぞれに対するリハビリを実施します。

代表プロフィール

代表社員　堀内　郁孝（ホリウチ　フミタカ）

昭和49年生まれ、都城市庄内町出身

都城西高等学校を卒業後、宮崎リハビリテーション学院へ進学。

平成8年に理学療法免許取得。

卒業後、総合病院で8年、脳外科、循環器科の病院で11年、急性期から回復期、維持期のリハビリテーションに従事。

各種研修会等への参加、学会発表など行い、鹿児島大学付属霧島リハビリテーションセンターで促通反復療法の研修を、JCHO九州病院では心臓リハビリテーションの研修を受ける。

その後、介護保険施設での管理、運営を経て、令和元年に、合同会社TRCを起業、現在に至る。

資格等

理学療法士

福祉住環境コーディネーター2級

宮崎県理学療法士会　介護予防推進リーダー

宮崎県理学療法士会　地域包括ケア推進リーダー

日本理学療法士協会　フレイル対策推進マネージャー

介護支援専門員

論文リスト

【論文】

2001年

堀内郁孝，酒井昭彦，東　祐二，藤元登四郎，竹内郁雄，根本泰弘，藤江正克，田村俊世，南部雅幸，宮内健一，佐久間一郎，土肥健純：VR画像を付加した歩行訓練機に対する高齢者訓練対象者の評価．

日本バーチャルリアリティ学会論文誌　Vol.6 No.3 2001

【国際学会】

F.Horiuchi, R.Kadoya,Y.Higashi, T.Fujimoto, M.Sekine,T.Tamura,Evaluation by accelerometry of walking pattern before falls in hemiplegic patients, 23rd Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society October 2001Istanbul, Turkey

F.Horiuchi, Y.Higashi, T.Fujimoto, T.Tamura, Effects of the Power-assisted Walk Training Device in the Hemiplegic Patient, Gerontechnology 2002, Miami, Florida,USA ,November,2002

【国内学会】

1998年

堀内　郁孝、榊　広光、東　祐二、藤元　登四郎、田村　俊世：無拘束型加速度計測装置を用いた脊髄小脳変性症患者における小脳性動揺の評価.

第14回ライフサポート学会大会（大分）1998年10月

堀内郁孝、榊　広光、東　祐二、藤元登四郎、田村俊世：脊髄小脳性症患者の小脳性動揺における視覚の影響について．

第33回日本理学療法士学会（京都）1998年6月．

1999年

堀内郁孝、角屋利恵子、島袋琴美、榊　広光、東　祐二、藤元登四郎、田村俊世：脊髄小脳変性症患者の測定障害に対する周波数解析の試み～健常人視覚情報遅延状況下での作業との比較～．

第34回日本理学療法学会（神奈川）1999年5月

2000年

堀内郁孝、角屋利恵子、東　祐二、藤元登四郎、関根正樹、田村俊世：無拘束型加速度計測法を用いた片麻痺患者の歩行時転倒の分析　―wavelet解析を用いて―．

第3回日本脳神経外科学会（福島）2000年7月．

堀内郁孝、島袋琴美、東　祐二、藤元登四郎、関根正樹、田村俊世：無拘束型加速度計測法による片麻痺患者非麻痺側下肢協調性の評価．

第39回日本ME学会大会（東京）2000年5月．
堀内郁孝、島袋琴美、東　祐二、藤元登四郎、関根正樹、田村俊世：脳卒中片麻痺患者における非麻痺側下肢協調性の定量的評価の試み　～無拘束型加速度計測法も用いて～．

第35回日本理学療法学会（鹿児島）2000年5月．

2001年

堀内郁孝　,角屋利恵子,湯地忠彦,東祐二,藤元登四郎,関根正樹,田村俊世：脳卒中片麻痺における転倒と腰部加速度との関連性について.

第16回生体生理工学シンポジウム（神奈川）2001年8月

堀内郁孝，蔵屋豊，永迫博幸，東　祐二，関根正樹，藤元登四郎，田村俊世：脳卒中片麻痺患者の非麻痺側下肢協調性の検討．

第36回日本理学療法学会（広島）2001年5月